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TOSハロー大分で薪ストーブ

nikki10112327日土曜日の午前9時55分よりオンエアーの情報生番組、TOS ハロー大分さんに取材のお申し出をいただきました。

3年ほど前には地元民放各局様に夕方のニュース枠で取材をしていただきましたが、その当時は原油の高騰による暖房用の灯油価格の値上げにより、薪エネルギーが見直されている・・・という観点からの取材でした。

しかし今回は純粋に「薪ストーブは暖かい、炎は素晴らしい」という正面突破的に取材していただけるようですし、オマケに「とってもエコロジーですよ」という面もアピールできることと思います。

レポーターはイケメン・ローカル・スター、大野タカシさんとのこと。早くもこの件を嗅ぎ付けたファンの方が当日来店する積りとか積もらないとか・・・。
そんなイケメンと並んで映されては、たいがいの薪ストーブ屋は大弱りだと思いますが、せめて薪ストーブの炎だけは最高の状態をお見せしたいなと思っています。

5分足らずの中継を2回お送りするとのことですが、その短い時間の中でユーザー様へのインタビュー、薪ストーブへの着火シーン、ピザなどの薪ストーブクッキングのシーン、タカスィィ~による薪割り体験なんかも盛り込みたいとのことで、当日は間違いなく獅子てんや 瀬戸わんや状態しでしょう。
当日お時間がある方は、ぜひぜひチャンネルを合わせてくださいませ。

薪棚探訪 その三十 2×4ログラック

nikki101116今回の探訪先はファイヤーサイド社から発売されている金属製ログラックで、2種類発売されている中の「スペースに合わせて、縦・横それぞれのサイズが変えられる・・・」で好評のスライドタイプを使ったお宅です。
高さ方向はラックを精一杯伸ばして1.7メートル、横幅は防腐剤をたっぷり吸わせた2×4のウエスタンレッドシダー材を差し込んで3.6メートル、奥行きは薪の長さ40センチプラス背後に乾燥促進のための隙間を空けています。
この棚で薪の量は約2立方メートルですが、私の自宅では2ヶ月ぐらいで無くなちゃうでしょうか。

ログラックには屋根を架けるための金具も同梱されていますから、トタン板でも杉板でもかや葺き!でも工夫次第でご自宅のテイストに合わせた外観の薪棚が完成します。こちらのお宅は敷地内に建つ倉庫の軒下にセットしましたから、一応屋根は不要ですね。

こちらのオーナー様はとってもお忙しいとのことで、薪ラック納品、木材調達とその塗装、現地でのラック組立、薪の配達と積み上げまでを全てご依頼いただきましが、ご自分でも簡単に出来ますし、薪棚作りも薪ストーブライフの楽しみの一つですから、是非DIYをご検討ください。ノウハウはご提供いたしますので是非。

自分の薪棚では絶対にやらない前面がフラット、ツライチになる様なキッチリ積みをしました。自分では結構細かい性格でこんな作業も向いている・・・と思っていましたが、実はそうでもないなぁ・・・と真実の自分と向き合えました。いやー大変でした。


・ファイヤーサイド  2×4ログラック スライド        ¥17,325. (消費税込み)

・ファイヤーサイド  2×4ログラック シングル スライド   ¥8,820. (消費税込み)

薪ストーブライフ No.10

nikki101108日本初の薪ストーブユーザーのための専門誌として創刊してから早くも3年余り、今号でめでたく10冊目となりました。
それから一年余り遅れてだったでしょうか、同じ薪ストーブをテーマとする強力なライバルとして「薪ストーブの本」というのが刊行され、現在でVol.7まで発売されていますが、こちらはログハウス専門誌の別冊として不定期に刊行されています。

私は薪ストーブが大好きなので両方とも毎号購入していますが、皆さんはどちらも買う、片方は買ってもう片方は買わない、面白そうな時はこだわらず買う、のいずれでしょうか。まさかトドメの「どっちも買わないよー」じゃないでしょうね。

薪ストーブライフ誌は表紙や中身の構成や特集なんかが割りとキッチリ整っていて、綿々と続いていることが感じられます。あたかも薪ストーブにおけるエンスー誌という感じ・・・例えばカーグラフィック誌・・・と言うと言いすぎでしょうか。そういえば中村編集長は車雑誌の編集にも携わっていたとかいなかったとか。

毎号違う薪ストーブのドアップが表紙ですが、ちょっと見では同じ号に見えるのが良い様な困る様な。中身は毎号バラエティに富んで、ためになる記事が満載ですから、号数を隠した表紙を見てもその号数を当てられるほど熟読してくださいね。

最新号も店頭で販売していますし、店頭見本誌立ち読み・・・というか薪ストーブの前に腰掛けてゆっくりどうぞ・・・用もありますので、どうぞお出掛けくださいね。
出版元では既に在庫切れ・絶版となった以前の号も若干在庫がありますので、買いもらした方はお問い合わせください。


薪ストーブライフ誌 No.10    ¥1,785.  (税込み価格)

バーモントキャスティングス 35周年

nikki1010291975年に初代デファイアントが誕生してから今年で35周年を迎えたバーモントキャスティングス社。それを記念してTシャツが発売される事になりました。

前面には同社のロゴマークがドーンとプリントされ、背中には歴代のストーブ15機種が順番に並んでいます。
35年間で15機種、その中で廃盤のものは8機種、販売され続けているものが7機種ということは・・・自動車や家電品のモデルチェンジのサイクルを考えるとおのずと答えが出ますが、他の欧米製メーカーの製品も含め薪ストーブというものが如何に無用なモデルチェンジをすること無く長く作り続けられ、長く使い続けられているかが判ります。

このTシャツは限定製作とのことですから、欲しい!と思った方は31日日曜日の19時までに当店までご予約をお願いします。あまり時間が無くて申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

黒いTシャツというところがいかにもアメリカ人社長さんらしいなぁと感じますが、女性用のSサイズから重量級の方でもOKのトリプルエックスLサイズまでありますので、メタボなお父さんにもいけますよ。おまけに黒ならスマートに見えますし・・・。

35という数字が何とも中途半端だなぁと感じるのはともかく、16番目のはてなマークのところは「Coming Soon 2011」となっています。という事は来年にはニューモデルが発売されるということです。来年設置予定の方にはビッグニュースですし、既にバーモントキャスティングスユーザーとなっている方や他メーカーユーザーの方でも薪ストーブが大好きな方には興味深い話題ですね。
あのモデルとこのモデルのあそこがああなっていて、ここがこうなっていて、あれを出したり入れたりとか・・・楽しみです。

受付は終了しました。ありがとうございました。

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