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オールステンレスのチムニー

nikki100621キラキラ眩しいチムニーが出来ました。

ここ別府市は日本一の温泉地です。町中に立ち昇るたくさんの湯けむりは、21世紀に残したい風景として「富士山」に次ぐ2番目に挙げられたほどですが、そのたくさんの湯けむりの数だけ硫黄成分なんかも排出しているのですから、空気中の成分濃度も日本一でしょう。

そうすると、金属の酸化が激しく進行します。家電品の端子や接続部分が接触不良を起こして頻繁に修理が必要だったり、屋根上のテレビアンテナがすぐに腐食して折れてしまったり・・・。塩害のある海辺の地域と同じか、それ以上の被害がある場合も。

そんな土地に生まれ育った当店ゆえ、たとえ温泉とは無縁の土地であっても、使用する煙突部材やブラケット類、それらを取り付ける直径4ミリほどのビスにまでこだわり、例えステンレスであってもその素材ランクを厳選し、薪ストーブ本体よりも必ず長寿命となる様な部材の使用と施工を徹底しています。ある日薪ストーブ本体が入れ替えとなったとしても、煙突は最低限の部分を交換するだけで使い続けられる様に。

そしてご覧のチムニーです。この煙突囲いなら、例えどんな地域でも家屋の寿命と同じくらい長持ちするでしょう。良い物を長く使い続けるという本当のエコロジーを実践なさろうというあなた、どんどん真似してくださいね。

薪棚探訪 その二十四

nikki100615昨年の8月24日付けの「薪棚探訪その十九」に登場したオーナー様の新しい薪棚です。
前回ご紹介した棚は家の軒下、犬走りに作られたもので、私から「そんなところに薪を積んでいると、放火魔に火を着けられるぞー」と難癖を付けられたり、よーく見ると棚が傾いていたりしましたので、オーナー様の強いご希望によりそのリベンジ編をお送りいたします。

今回新設したのは家の表側、玄関に至る門の脇ですので、まずお客様をお迎えする場所ですし、通りからも良く見える場所ですから、有り合わせの材料で出来ていたり、傾いていたりではいけません。その上奥様による「そんなところに薪棚なんて、まるで、あたかも、まんまじゃないのーー」という強い反対をも押し切って作ったので、常にビッシリと薪が詰まっていなければなりませんし、その薪も形が良くて大きさもある程度揃っていなければなりません・・・いやいや、私がプレッシャーを与えてどうするの。

こちらのお宅は家自体がアメリカンテイストですし、いい感じに枯れてきた木製フェンスといい、棚の前に広がる芝生の庭といい、背後のデカいガレージといい、姿形の良い薪がキッチリと積まれたこの薪棚がとっても似合っていると思うのですが・・・奥様、ダメですか?

グリドルでお好み焼き

nikki100609このスキレット、実は当店の取り扱い商品ではなく、100円ショップにて購入したものです。
サイズは5.5インチで結構厚みのある鋳物ですし、セオリーにしたがってシーズニングもしましたから、まがりなりにもロッジ社製品みたいには使用出来ます。

で、早速午前中にご来店のお客様のために実演したアンコールにて、ランチの「おかず」に大阪風お好み焼きです。
当初、ネタはスキレットいっぱいに広げていたのですが、焼き上がりと共に小さくなってしまいました。まあ、かるーいランチの「おかず」としてはちょうど良い大きさに焼きあがりましたので、スキレットのままテーブルの上で美味しくいただきました。

調理中、グリドルに置かれたテンプレックス社のサーモメーターの針は300°近くを指していたでしょうか。天板で「焼く」という調理が簡単に出来るのも、グリドルを備えたストーブならではですね。

さて、次のランチでは何を作りましょうか。広島風お好み焼きか、焼きそばもいいかも・・・。えっ、お好み焼きを「おかず」にごはんとお味噌汁って変ですか? 私的にも県民ショー的にも十分あり得るんですけど・・・。


テンプレックス サーモメーター  ¥9,450 (税込み)

エコロジーの共演・・・薪ストーブの将来について考えました

nikki100604毎年薪ストーブの点検清掃と煙突掃除をさせていただいているお宅に今年もお伺いしました。

いつもの様に梯子を掛けて屋根に上がると、寄棟屋根の北側面以外には妖しく青く光るパネルがギッシリと・・・。補助金と電力会社の買い取り価格が大幅にアップしたことで爆発的に売れまくっている太陽光発電システムを、こちらのお宅もつい最近取り入れたのだとか。
このシステムも薪ストーブ同様地球にはとても優しいのですが、煙突掃除を行う私にとってはとっても厳しい状況になってしまいました。

以前、「太陽光発電の販売が激増する中で、パネル設置業者の施工技術教育が追い付かず、設置後雨漏りする物件が続出している・・・」との報道を目にしましたが、対岸の火事ではありません。今後薪ストーブもどんどん普及して来て、薪ストーブ専門店以外の業者や技術講習を受けていない業者による煙突の設置増えてくると、これと同じ事態が起こるでしょう。というか、すでに起こっています。薪ストーブの場合は雨漏りだけでなく火災にも直結しますので、事態はさらに深刻です。

無事煙突掃除を終え、踏ん張りまくったつま先に心地よい疲労感を覚えながら、「薪ストーブと太陽光発電、どっちも地球にはやさしいけれど・・・」と屋根の上の共演を眺めつつ、薪ストーブの将来についてちょっと考えさせられました。

環境省による薪ストーブの補助金をまだまだ受け付けています。必要な書類等は当店にて準備しておりますし、詳しいご説明を致しますので、お急ぎお問合せください。

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