[九州薪ストーブ日記]
2020-01-11 (土)
昨年につづき今年も暖冬の様で、当地別府ではまだ雪が降っていません。
雪どころか日中の最高気温が18℃とか20℃とかで、「薪ストーブいらんくねぇ?」な日々です。
年末年始の連休中は薪ストーブをずっと焚き続けるのが楽しみなのに、暖かさゆえ日中は火が落ちてなんだかちょっと物足りないお正月でした。
ただ、薪は確実に減っていきますけど。
寒くない冬で心配なのはいわゆるチョロチョロ焚きです。
少ない薪を完全燃焼させてそこそこの温度で・・・はOKですが、それなりの量の薪で空気を絞ってそこそこの温度で・・・は不完全燃焼している恐れがあります。
そうすると煙突が汚れますし、大げさに言うと一酸化炭素が発生して生命の危険も。
あまり寒くない日は、ガーっと焚いてキッパリ終了し余熱で暖かく過ごしましょう。
いつかも記しましたが、「暖かい冬はノーチョロチョロ」でお願いします。
画像は空気を絞ってあえて不完全燃焼気味にした薪の様子です。