[九州薪ストーブ日記]
2018-06-24 (日)
同じサイズの5つの独立した薪棚が整然と並んでいます。
幅1800ミリ、高さ1800ミリ、屋根の長さ1800ミリ、奥行き900ミリ、とここまでで勘のいい方はお判りでしょう。
そう、長さ1800ミリの木材で構成された薪棚です。
1800ミリの木材をたくさん調達して最低限の切断加工で組み立てれば、手間と材料の無駄を省いた薪棚の完成です。
屋根が大きめで薪が濡れにくいことや、日当たりが良く風通しも良い場所であることも素晴らしいですね。
ひと棚でおよそ2立方メートル収納として、奥から2番目はほぼ空なので合計8立方メートルほどの量ですが、触媒モデルのオーナーさんにとっては、2シーズン分ほどの蓄えとなるでしょうか。
実は写真の外にも形の悪い薪や原木がゴロゴロと有ったりします。
「なぜ連続して建てなかったのですか」とお尋ねしたら、「間をあければ2列に積んだ後ろ側の薪も取りやすいからですよ」とのこと。
うーん、これも素晴らしいですね。
薪棚が倒れない様に地面向けた突っ張りも含め、大拍手95点の薪棚でした。
えっ、残り5点ですか。 薪棚の底がちょっぴり地面に近くて、湿気が上がりやすいかも・・・でしょうか。