[九州薪ストーブ日記]
2012-11-01 (木)
「寒い・・・」と感じる時間帯のある時期となり、いよいよ薪ストーブシーズンも近づいてきましたが、先日ショールームに新しいモデルが仲間入りしたのでご紹介します。
薪ストーブ本体の底面と各パネルの周囲やドアなどの枠部分を除いて、ほぼソープストーン(石鹸石)でできた薪ストーブです。
石で出来たストーブの良い点は、表面の温度変化が緩やかであるところです。
ゆっくりと暖まり、その暖かさをゆっくりとやさしく放出します。 なのでストーブのすぐそばにいてもその熱はチリチリとではなく穏やかに伝わります。
そしてその外観、見た目も大きな魅力でしょうか。
自然の石で作られているため、厳密に言えば一つとして同じ色や柄の物は無いでしょう。
展示品の鋳物部分の色は「シーフォーム」と呼ばれる透き通る様なブルーですが、他にも同じエナメル仕上げのブラウンやマットブラック塗装もあります。
このストーブの魅力はカタログの画像や売り文句、私のヘタな写真や拙い筆力で到底伝えきれません。 ぜひショールームにて実物を見て触れて実感してください。
ショールームは朝9時より夕方6時までです。 寒い日は薪ストーブ(残念ながら他モデルですが・・・)に火を入れてお待ちしてます。