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ステイホーム お家で楽しい庭火三昧
お盆なのに帰省が躊躇われるこの時期、外出自粛を逆手に取ってお家で楽しみましょう。
ということで、今回は豚の背中側のあばら肉 ベビーバックリブを焼きました。
バーベキューラブという魔法の粉をたっぷり振りかけ、下味を付けたらラップで包んで冷蔵庫に1時間。
チャコールをグリルの両サイドに分け、リブ肉をラックに立て蓋をしてじっくりと調理。
これが丸い蓋のあるウェーバーグリルの真骨頂、熱を対流させてゆっくりじっくり焼いていきます。
いい感じに焼けてきたら・・・ここまでで約2時間・・・バーベキューソースをたっぷり塗って更に焼きます。
そして再度バーベキューソースを塗ってふたを閉め、しばらくしたら画像の様に美味しそうなリブが出来上がり。
調理途中で薪割りの時に出たサクラやクヌギの木っ端をチャコールの上に置くと、いぶされて燻製っぽくなります。 時間を掛けてじっくり焼くと、あばら骨が肉からスルッと抜けます。
不要不急で出掛けられないなら、有要有休の庭火三昧といきましょう。
ウェーバーグリルやピザ窯カブト、オージーピッグにアウトドアストーブ等々、ステイホームで楽しむアイムを揃えていますので、ぜひ当店ショールームにお出掛けください。
時節柄、ご来店前にご連絡を。
コロナ禍時期のメンテナンス訪問について
コロナウィルスがなかなか終息しませんが、皆様お元気でお過ごしでしょうか。
そんな中、メンテナンスにご自宅を訪問させていただく際の当店の取り組みをお知らせいたします。
まず、当店よりメンテナンス訪問を打診いたします。
感染予防の観点から訪問を希望なさらない場合はしばらく訪問を見合わせます。
訪問をお許しいただける場合、訪問スタッフの体調確認をしたうえで訪問いたします。
訪問スタッフは事前に消毒をしたうえで、マスクとビニール製手袋の着用をいたします。
作業中は同じお部屋に居られない様にお願いいたします。
作業後にその内容や問題点などをお話しする際もマスクを着用し、一定の距離を保ちます。
作業代金は後日の振り込みなどとし、出来るだけ現金のやり取りをしないようにいたします。
大まかに以上となりますが、他にもご要望に沿って出来る限りの予防措置を取らせていただきます。
これまでも基本的に防じんマスクと使い捨て手袋を着用していましたので、それ以外の点に気を付けながらコロナに負けず、来るべき薪ストーブシーズンに備えていただきたいと思います。
アグニ ヒュッテ 九州初お目見え
岐阜県の老舗鋳物メーカー、株式会社岡本の鋳物製薪ストーブ アグニ ヒュッテ がフエゴショールームに仲間入りしました。
同社の3機種ラインナップ中の最小モデルで、幅が狭く前後方向が長いいわゆる「シガータイプ」です。
最大の特徴は、同社の売りである触媒・キャタリティック・コンバスターを備えていながらダンパー操作が不要な点で、それによりクリーンバーン燃焼方式の手軽さと触媒燃焼方式の高効率のいいとこ取りを狙っています。
また、他社製シガーモデルには無い専用のウォーミング・シェルフや、専用五徳も開発中な点がアドバンテージでしょうか。 「シガーモデルで料理を楽しむのは難しいね」をカバーしているのもおすすめできる点です。
その他の特徴はこれからバラバラに分解して探求・解明したいと思っています。
メーカー曰く、「九州でヒュッテを展示しているのはフエゴさんだけよー」とのことですから、同時に展示のAGNI-CC共々ぜひご来店のうえ実物を実感してください。 お待ちしています。
さよならイントレピッドⅡ
長年バーモントキャスティング社小型ストーブの顔として頑張っていたイントレピッドⅡですが、とうとう生産終了となってしまいました。
本国アメリカでは既にモデルチェンジしており、外見はそっくりのイントレピッド・フレックスバーンとなっています。
新しいEPA(アメリカ合衆国環境保護庁)による規制をクリアするために、燃焼構造に変更が加えられて廃棄物量が少なくなっています。
ということは更に効率や燃費も良くなっていると思われますが、残念ながら今のところ日本での輸入・販売は予定されていません。
ぜひ新しいイントレピッドも日本発売を・・・と思いますが、「たくさん売ってくれれば考えるけどねー」と言われると無口になるフエゴです。
残るは日本国内在庫のみとなりますので、どーしても「イントレピッドじゃなければ」の方はお急ぎください。
当店にて主要な部分はバラにされて完璧に納品整備された後、ラップでグルグル巻きにされたこの個体もそんな熱い方からのご注文品で、設置当日まで当店倉庫にて熟成中です。
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