Home > 九州薪ストーブ日記
今年一年もありがとうございました
早い物でこのお知らせをする時期となりました。
今年はクリスマス寒波がやって来ましたし、大晦日からはお正月寒波もやってくるのだとか・・・。
長期予報でも昨年よりは寒い冬になるとのことですが、薪ストーブオーナーにとっては寒波上等! 願ったり叶ったりですよね・・・薪がたくさんあればですが。
ショールームの営業
年内は30日より、年明けは5日までお休みとなります。
新年 6日 日曜日 9時より営業開始です。
「おせちに飽きたらフエゴもね」でどうぞよろしくお願いいたします。
緊急の場合・・・そんなことがあってはなりませんが・・・、電話は通じますのでどうぞご連絡の程を。
では皆様 来る巳年も薪ストーブと共に「安全で、楽しくて、暖かい」良いお年をお迎えください。
鹿角製アックスハンガー ワイルドだろぉ?
コンクリート打ちっぱなしの壁に掛けられたグレンスフォシュのアックス。
こんな風に壁にナナメに掛けられたアックスの絵柄は、薪ストーブオーナーなら誰しも憧れる風景ではないでしょうか。
そしてよーく見ると・・・下の画像ですね・・・そのハンガーはなんとディアホーン 本物の鹿の角で出来ているのでした。
おお カッコイイ、これはきっと真似しますね。私が。(デジャヴ?)
鹿の角を切断し、穴を開け、ボルトを埋め込み、アンカーを打ったコンクリートの壁に取り付けています。
私もこれまで薪ストーブのドアハンドルやファイヤーツールの柄などを作って来ましたが、これほど鹿の角で作るに相応しい物があるでしょうか。
今回こちらのユーザー様に煽られて新たな創作意欲がふつふつと沸いています。
まだ角の在庫はたくさんありますから、近いうちにショールームでディアホーンラックがご覧いただけるかもしれません。
ただ、ノコやドリルで加工している最中に角から発せられるあの独特なウッとくる臭い・・・爪や髪の毛を燃やした時の何とも言えない・・・だけはなかなか慣れませんけどね。
薪棚探訪 その四十四 煙突のある薪棚
あぁヤラレタ・・・、この手があったか・・・、くやしいですがすごくおもしろくて楽しい薪棚です。
少し判り辛いかもしれませんが、屋根を三角形にして、銀色に輝く本物の薪ストーブ用煙突を付けています。
実にオシャンティーな薪棚ですよ・・・ああ、これも真似してしまうかもしれません。私が。
長野県のハースストーン社製ストーブの輸入元 長野総商さんの店舗前に鎮座する薪棚です。
積まれているのは割っていない玉切りのままの薪ばかりですね。 太いのもだと直径20センチはあるでしょうか。
割っていない薪・・・私はズボ薪と呼んでいます・・・は就寝時等の長時間燃焼にはもってこいですが、乾燥には時間がかかりますから、2年3年と乾燥させるつもりでどうぞ。
ハースストーン社のイキノックスやマンスフィールドなどの超大型ストーブなら、これぐらいの丸太の2、3本はスッポリ飲み込みますから、お休み前からお目覚めまでの長時間焚くには良いかもしれませんね。
同じ様な薪棚を当店で見かけても「アッ まねし・・・」なんていわないでくださいね。
ハースストーン ヘリテイジ入荷
「寒い・・・」と感じる時間帯のある時期となり、いよいよ薪ストーブシーズンも近づいてきましたが、先日ショールームに新しいモデルが仲間入りしたのでご紹介します。
薪ストーブ本体の底面と各パネルの周囲やドアなどの枠部分を除いて、ほぼソープストーン(石鹸石)でできた薪ストーブです。
石で出来たストーブの良い点は、表面の温度変化が緩やかであるところです。
ゆっくりと暖まり、その暖かさをゆっくりとやさしく放出します。 なのでストーブのすぐそばにいてもその熱はチリチリとではなく穏やかに伝わります。
そしてその外観、見た目も大きな魅力でしょうか。
自然の石で作られているため、厳密に言えば一つとして同じ色や柄の物は無いでしょう。
展示品の鋳物部分の色は「シーフォーム」と呼ばれる透き通る様なブルーですが、他にも同じエナメル仕上げのブラウンやマットブラック塗装もあります。
このストーブの魅力はカタログの画像や売り文句、私のヘタな写真や拙い筆力で到底伝えきれません。 ぜひショールームにて実物を見て触れて実感してください。
ショールームは朝9時より夕方6時までです。 寒い日は薪ストーブ(残念ながら他モデルですが・・・)に火を入れてお待ちしてます。
ホーム > 九州薪ストーブ日記