Home > 九州薪ストーブ日記

薪棚探訪 その四十 とてもシックな

nikki111202防腐のために黒く塗られた薪棚の登場です。

1パーテーションの棚部分の高さは約1.5メートル、幅が1メートル、奥行きは40センチの薪が2列並び、それが4パーテーションですから、合計で約5立方メートルの容量となり、満タンなら1シーズン分の薪の量になるでしょう。

まず注目すべき点は、その足元がベタ基礎である点です。
これなら少々の事では倒壊しそうにありませんし、地面から湿気が上がって下の方の薪が乾きにくいということもありませんし、雨の跳ね返りで薪が汚れることもありません。

次はその屋根の大きさです。当日は雨模様でしたが、ベタ基礎の先の砂利の部分に濡れていない部分があることで判る通り、ひさしの突き出し具合が大きくて最高ですね。

更に、棚が4つに分かれているので、薪を作った時期毎に、樹種毎に、そしてサイズ毎にでも分類できて、管理するのが楽そうです。これは意外と大切な点です。

と言う事で、今シーズンのベスト オブ 薪棚賞にノミネートです。
薪を運ぶためのネコ・・・一輪車・・・が、薪ストーブは実用品です っていうことを静かに主張していますね。

これまでご紹介した40の薪棚を良い見本に、または悪い見本として、ご自分の薪棚も完成させてください。
皆さんの薪ストーブライフはこれからも長く続くはずですから、薪棚も同じくらい長く使えるような物を設置してくださいませ。では、その四十一をお楽しみに。

煙突掃除は安全第一

nikki111120一年に一度の煙突掃除を安全に行うためには、そのことを考慮した煙突のプランニングが大切です。
設置費用、コストばかりに気を配った煙突プランは一見魅力的ですが、多少コストが掛かるとしても家屋に対して安全な煙突であること、薪ストーブが良く燃える煙突であることが大切です。その上でオーナー様においての保守、点検が容易な煙突であることが大切なのです。

煙突掃除が困難な煙突につながれた薪ストーブは危険な薪ストーブであるといえます。
煙突掃除をせずに使い続けられ、ある日溜まったススが発火して煙道火災を起こす。さらに定められた安全性をクリアしていないプランニングと設置工事によって、家屋木部まで燃えてしまう・・・薪ストーブの火災で多いケースです。

写真のお宅はそれほど急な勾配の屋根ではありませんし、煙突は棟近くにあって作業しやすいのですが、女性オーナー様がより安心して煙突掃除が出来る様に、また「よし、煙突掃除をしよう」という気持ちになれる様に、屋根の下端から煙突囲いまで特製の手すりを設置しています。

屋根に上に手すり・・・は特別な例かもしれませんが、しっかりとした梯子や脚立はもちろん、安全帯や命綱を準備することはそれほど難しくはありませんし、それでもなお慎重に上り下りする心構えも大切です。危険は屋根の上ではなく、油断する心の中にあるのかもしれませんから。

屋根に上に手すり・・・もお問合せください。


大分市の原木無料配布・・・前回の日記を参照・・・も引き続きエントリーしてくださいね。

原木無料配布のお知らせ

nikki111111国土交通省 大分河川国道事務所による大分川と大野川 2ヶ所の河川敷で伐採されたヤナギ・エノキ等原木の無料配布があります。

両方を合わせると約500本の原木を大盤振る舞いするとのことですので、ぜひ都合を付けて取りに行ってください。

配布場所は大分市内の広瀬橋付近と乙津川高田橋付近と市街地ですから、特に大分市内の方は行きやすいと思います。

配布期間は12月12日月曜日から16日金曜日までです。平日ってところがちょっともどかしいですね・・・。

私も時間が取れればぜひ参戦しようと思いますが、その時期薪ストーブ屋さんは大忙しのはずですからどうなりますか・・・。

大分河川国道事務所のホームページに詳しい情報や現地の地図もありますし、申し込み用紙もダウンロード出来ますので、まずそちらをご覧ください。

http://www.qsr.mlit.go.jp/oita/press/111108/pdf111108_1.pdf

手前の2トントラックと比べるとヨダレの出そうな画像ですが、残念ながら今回の現地画像ではありません。いわゆる「釣り」でした。

薪棚探訪 その三十九 私の

nikki111106各地の薪ストーブオーナー様の薪棚を訪ね始めてもうすぐ40回になりますが、今回は私の自宅の薪棚をご紹介しましょう。

実は数年前にシリーズの2回目として紹介しましたが、狭い庭の隅に幅が約4.2メートル、高さ約1.8メートル、奥行きは40センチの薪一列分のサイズで、写真の満タン状態で約3立方メートルの量となります。
我が家の使用量ではシーズンの半分以上はあるでしょうか。
以前とは違い、ショールーム用の薪は別にストックしていますから、暖冬ですと3ヶ月はいけそうです。

柱や根太にはちょっとお高めのウエスタンレッドシダー製ツーバイ材に、防腐剤としてキシラデコールをたっぷり染み込ませ、屋根はコロニアルを張ってちょっと豪華にしてみましたが、コストを掛けた分、5年以上経っても傾くこともなくガッシリと佇んでいます。
皆様も薪棚を作る場合は、ある程度コストを掛けて丈夫に作ってください。長持ちすれば結局は良い投資だった・・・ということになりますから。

既に満タンになっていますからいつでも寒波さんいらっしーゃいですが、このところの暖かさはちょっと異状ですね。早く寒くなって欲しい様なそうでもない様な・・・長期的には平年並みの寒さとのことですから、いつ寒くなっても大丈夫な様に薪の準備は怠りなく。

さあ節目であるその四十はどちらの薪棚にしましょうか。乞うご期待。

 

ホーム > 九州薪ストーブ日記

Return to page top