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お詫びと訂正

当九州薪ストーブ日記内の「薪棚探訪」にて、個人様が特定される画像と文面にて記事を掲載していました。
また、その内容がその個人様に対して悪い印象を与えるものだったため、その方の名誉や信用を損ない兼ねないものでした。
現状では記事掲載時の三年ほど前とはその内容、事実とも全く異なっておりますが、記事を訂正しなかったため現在においても誤解を与えるものでした。
 
該当する個人様には深くお詫びいたします。 大変申し訳ありませんでした。
 
既にその記事は削除しましたが、今後は掲載内容の吟味をより厳しくし、同じ様なことの無い様に努めてまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

薪棚探訪 その五十五 ウッドデッキに小さな薪棚を

nikki160806夏真っ盛りにうれしくも楽しくもない薪棚のお話しを。

最近の傾向として、新築にしろリノベーション(増改築)にしろリビングの窓を掃出しとし、その外側にウッドデッキが作られる場合が増えてきました。
そして、薪ストーブはその掃出し窓の近くに設置されることが多いでのす。

となると、そのウッドデッキを有効に使わない手はありません。
具体的には、ウッドデッキの片隅に小さな薪棚を作り、数日分の薪を積んで置くのです。
そうすれば、真冬の夜にストーブサイドの薪が無くなった場合でも、掃出し窓からチョチョっと薪を取りに行けます。
暗くて寒い中わざわざ玄関を出て庭先の薪棚まで・・・ということから逃れられますから、ウッドデッキがある方は是非ご検討を。

もちろんその薪棚に積む薪は既に十分乾燥していることが大切ですけど。

 

余震が落ち着いたら点検を

nikki1606061今回の熊本・大分での地震、そしてその後の余震も徐々に収まりつつあるようですが、落ち着いて来ると共に薪ストーブ本体や煙突の被害も判明してきました。

熊本市内等の被害が大きかった地域には当店のお客様はあまり居られませんので、家屋倒壊や薪ストーブによる火災等の深刻な情報は入っていませんが、大分県境付近のお宅や大分県内でも阿蘇に近い地域、湯布院町や別府市も含めると、程度の差はあれ被害を受けたお宅はかなりありました。

薪ストーブ本体が数センチ動いたお宅はたくさん居られましたし、私の自宅でも5センチほど動いていました。
また揺れが大きかった地域では、レンガの遮熱壁が薪ストーブ本体と煙突に倒れて煙突が損傷した、薪ストーブ本体が炉台から落ちて傾いた、薪ストーブの脚が折れた等々のお宅も数件ありました。

他にも、実はズレているけどご本人が気付いていないとか、気が付かない程度にズレているお宅もかなりあると思われますし、薪ストーブ本体がズレるということは、煙突も歪んだり曲がったり外れそうになっていたりしていると考えられます。

余震が落ち着きましたら年に一度のメンテナンス方々、薪ストーブ本体がズレていないか・・・炉台の脚の周囲にズレた痕跡が無いか、煙突はまっすぐか・・・、室内の煙突継ぎ目に異常は無いか、天井裏部分の煙突に異常は無いか、屋根上の煙突部材と屋根材との取り合い部分に亀裂等の異常は無いか等々、念入りにご確認ください。

もし異常があった場合や確認が困難な場合には当店までご連絡をお願いいたします。

明日はフエゴへ行こう

160406明日のネスターマーティンおさらい会ですが、当日参加もOKですので、お時間のある方はお知らせハガキを持参してぜひご参加ください。

また、明日午後2時からの薪ストーブ入門講座は参加自由・当日受付ですので、薪ストーブに興味のある方はどなたでもご参加ください。
お待ちしています。

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