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この時期こそノーチョロチョロ

nikki190328桜の開花が聞かれる様になり、「今夜は焚かなくても・・・やっぱ焚こうかな・・・」な頃となりました。

我が家でも昨夜は23時頃の遅い時間からガーンと焚いて、1時間ほど焚いた時点で大割の薪を入れてそのままおやすみなさい・・・となりました。

そして、本日たまたま来店のユーザー様より「それほど寒くないので給気はぐっと絞り気味でちょうど良いよ」とのお話を聞きましたが、「いやいや給気を絞り気味でのチョロチョロ焚きが2番目にダメですよ。
ちゃんと焚いてスッパリ止め、後はその余熱で暖かく過ごしてください。」とお話ししました。

チョロチョロ焚きをすると、たとえ乾燥した薪でも不完全燃焼状態となって、煙突を汚すタール分や危険な一酸化炭素が発生します。
残りわずかなシーズンもストップチョロチョロ、ノーチョロチョロでお願いします。

引き続きメールアドレスのご登録をお願いします。
パソコン、携帯電話、スマホ等のメールアドレスと「要情報」と記して当店メールまでお送り下さい。 よろしくお願いいたします。

えっと、1番目にダメなのは未乾燥の薪を焚くことです。
画像はそんな未乾燥薪を焚いて一週間でトップが詰まってしまった悪い例です。

お得は情報を発信 メールアドレスのご登録を

nikki190310数日前に「屋根に上がらない煙突掃除の講習会」のお知らせを該当するお客様宛にお送りしましたが、地上から出来るより安全なメンテナンス方法をご提案しますので、是非ふるってご参加ください。

今後もメンテナンスや薪ストーブクッキング等のイベントのお知らせ、原木情報、お得なお知らせ等を随時発信していきますので、ぜひメールアドレスのご登録をお願いいたします。

パソコン、携帯電話、スマホ等どれでも結構ですが、閲覧頻度の高いものが良いかもしれません。

ご登録は当店宛メールにお名前とメールアドレスと「要情報」と記載してお送り下さい。
ハガキ等よりより早くより頻繁に情報発信して行きます。

早速ですが、杵築市にて原木情報です。
庭木「モチノキ」が軽トラック1台分ほどあります。
杵築市周辺にお住いの当店お客様先着1名様に無料配布いたしますので、メールやお電話にてご連絡をお願いします。 早い者勝ちでーす。(画像は”釣り”です)

火の神 アグニ

nikki190217日本国内製造の鋳物製薪ストーブであるAGNI アグニ です。

製造元の岡本さんには薪ストーブ業界に参入したばかりの頃から数度お邪魔しましたが、数年前には日本暖炉ストーブ協会にも加盟して、その知名度や製品の評判は着実に広がっている様です。

現在当店ショールームには 45センチの薪が入る AGNI-CC、55センチの薪を飲み込む大型のAGNI-Cのどちらも展示していますので、是非ご来店の上実際に比べてみてください。
百聞は一見に如かず、カタログでは判らない点やAGNI-Cが以外に大きいことも実感できると思います。

因みにAGNIは古代インド神話での火の神のこと、-Cはキューブ(立方体・角砂糖)のこと、-CCはキューブ・コンパクト すなわち小さい角砂糖ですね。

現在ショールームには以前ご紹介したHETA社 NORN(ノルン 北欧神話の女神)のソープストーンモデルで、オーブン付きモデルと無しモデルの2台もありますから、狭い店内は神様だらけといった塩梅で、何かとてもありがたいです。

メンテナンス勉強会に参加して

nikki190131先日、名古屋にて日本暖炉ストーブ協会の若手協会員による「メンテナンス勉強会」が開催され、それほど若手でもない私も参加してきました。

メンテナンスがやや難しめの薪ストーブをまな板に載せ、腕に覚えのある薪ストーブ屋さんが代表して実際にメンテナンスをしがら、周りでその他の皆で喧々諤々、あーでもないこーでもないと議論しました。

同協会の青年・女性部会が主催なので、老舗薪ストーブ店の二代目やスタッフ、このところ創業した新しめだけどやる気満々の薪ストーブ店主さんなどが主な参加者でしたが、皆さん若いからなのかやや大人しい方が多かった様な。

正直私は年齢オーバーでしたが、折角遠くから参加したので「枯れ木も山の賑わい」よろしく、いろいろと発言し掻き混ぜましたので、もしかすると「うるせえオヤジやな・・・」と思われたかも。

2日間に及んだその内容はとても参考になり、早速取り入れたノウハウもありました。
また、若い人からエネルギーも戴いたので、これからもますます進化していきます。
まーだ若いもんには負ける気はありませんから。

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