[九州薪ストーブ日記]
2016-12-27 (火)
左の画像は代々続く農家にあった古い「背負子」です。
良い感じに白化した木の骨組みと、古過ぎてこちらも白化した縄の背負い紐でシンプルな構成。
上手い具合に湾曲した枠の部分が体にジャストフィットしそうな感じです。
その下の脚となる部分はやけに長いのですが、なるほど、たくさんの荷物・・・この場合薪ですが・・・を載せ、いざ背負う時にそれほど屈まなくても「よっこいしょっ!」と立ち上がれる訳ですね。
機能一点で磨かれた道具は何故か姿かたちも美しいようです。
こちらではまだ現役で活躍しているのでしょうか。
さて、年末年始の営業についてです。
年内は29日木曜日まで、新年は6日金曜日からです。
今年も一年ありがとうございました。 来年もどうぞよろしくお願いいたします。